- OneDriveに保存されたファイルやフォルダは、他の人と共有することができます。
- 共有設定されたファイルやフォルダは、ダウンロードや共同作業ができるようになります。
- 共有する権限や公開範囲は、設定により限定することができます。
- フォルダに共有を設定すると、中のファイルは、フォルダと同じ設定を保持します。※単独の設定も可能
■ 共有の開始
1.「マイファイル」を表示
2.対象のファイルを選択
3.「共有」をクリック
■ 共有の設定 :主な手順は、以下の2通り
# | 方法 | 配布方法 | 対象者 | 対象 |
---|---|---|---|---|
A | 共有リンクを取得する方法 | manaba等 | リンクを知っている人 | 授業など |
B | メールで招待する方法 | MGメール | アドレスやグループが指定できる | 共同作業やゼミ等 |
■ 共有リンク(URL)を取得する方法です。リンクはmanabaなど別のコンテンツに掲載する方法で配布します
1.「設定(歯車マーク)」をクリック
2.「リンクのコピー」をクリック
※クリップボード上のリンクを、他のコンテンツに貼り付けます
※「対象者」「権限」の異なる複数のリンクを作成できます
■ 対象者:共有するユーザー(対象者)の属性
# | 安全性 | 対象者 | 内容 | 対象 |
---|---|---|---|---|
1 | 弱い | すべてのユーザー | 誰とでも共有。対象者のサインインは不要 | |
2 | 強い | Meiji Gakuin University のユーザー | 組織内限定。MGメールでのサインインが必要 | 授業など |
3 | 強い | 既存アクセス権を持つユーザー | 既にアクセス権を持つ組織内のユーザーと再共有する | |
4 | 強い | 選択したユーザー | アドレスやグループを指定する。共有(B)と同じ | 共同作業やゼミ等 |
■ 権限:共有先のユーザーが操作できる権限
# | 共有レベル | 選択肢 | 編集 | 表示 | ダウンロード |
---|---|---|---|---|---|
1 | 強 | 編集可能 | 〇 | 〇 | 〇 |
2 | 中 | 表示可能 | ✖ | 〇 | 〇 |
3 | 弱 | ダウンロードできません | ✖ | 〇 | ✖ |
■ MGメールを使用して対象者に直接「招待メール」を送信する方法です
1.「共有先」を入力
2.「権限」を選択 ※上記参照
3.「メッセージ」を入力(省略可)
※送信メールの本文になります
※「設定(歯車マーク)」から有効期限とパスワードの追加も可
4.「送信」をクリック
- 対象者にメールが「招待メール」が送信されます
- 対象者が招待メールからリンクを開くことで共有が開始します
▶開き方は、こちら
作成:2024/07